|
|
|
更新日時:
|
|
![]() |
伊勢物語『ゆく蛍・行く蛍』の品詞分解 |
著作名:
走るメロス
27,177 views |
伊勢物語『ゆく蛍』
ここでは伊勢物語の中の『ゆく蛍』の品詞分解をしています。
現代語訳はこちら
伊勢物語『ゆく蛍・行く蛍』の現代語訳・口語訳
品詞分解
※名詞は省略してあります。
昔、
男
あり(ラ行変格活用・連用形)
けり(過去の助動詞・終止形)。
人
の(格助詞)
娘
の(格助詞)
かしづく(カ行四段活用・連体形)、
いかで(副詞)
こ(代名詞)
の(格助詞)
男
に(格助詞)
もの
言は(ハ行四段活用・未然形)
む(意志の助動詞・終止形)
と(格助詞)
思ひ(ハ行四段活用・連用形)
けり(過去の助動詞・終止形)。
うち出で(ダ行下二段活用・未然形)
む(婉曲の助動詞・連体形)
こと
かたく(形容詞・ク活用・連用形)
や(係助詞)
あり(ラ行変格活用・連用形)
けむ(過去推量の助動詞・連体形)、
もの病み
に(格助詞)
なり(ラ行四段活用・連用形)
て(接続助詞)、
死ぬ(ナ行変格活用・終止形)
べき(推量の助動詞・連体形)
時
に(格助詞)、
「かく(副詞)
こそ(係助詞)
思ひ(ハ行四段活用・連用形)
しか(過去の助動詞・已然形)。」
と(格助詞)
言ひ(ハ行四段活用・連用形)
ける(過去の助動詞・連体形)
を(格助詞)、
親
聞きつけ(カ行下二段活用・連用形)
て(接続助詞)、
泣く泣く(副詞)
告げ(ガ行下二段活用・連用形)
たり(完了の助動詞・連用形)
けれ(過去の助動詞・已然形)
ば(接続助詞)、
惑ひ来(カ行変格活用・連用形)
たり(完了の助動詞・連用形)
けれ(過去の助動詞・已然形)
ど(接続助詞)、
死に(ナ行変格活用・連用形)
けれ(過去の助動詞・已然形)
ば(接続助詞)、
つれづれと(副詞)
籠りをり(ラ行変格活用・連用形)
けり(過去の助動詞・終止形)。
1ページ
|
前ページ
|
1/2 |
次ページ |
このテキストを評価してください。
役に立った
|
う~ん・・・
|
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。 |
|
伊勢物語『紫/武蔵野の心』(むかし、女はらから二人ありけり〜)の品詞分解
>
『桜木の精』の品詞分解(動詞の活用・助動詞など) 今物語
>
古文単語「こぼる/こほる/毀る」の意味・解説【ラ行下二段活用】
>
今昔物語集『馬盗人』(今は昔、河内前司、源頼信朝臣といふ兵ありき〜)の品詞分解
>
宇治拾遺物語『袴垂、保昌に会ふこと(袴垂と保昌 )』の品詞分解
>
最近見たテキスト
伊勢物語『ゆく蛍・行く蛍』の品詞分解
10分前以内
|
>
|
デイリーランキング