はじめに
ここでは、簡単なベクトルの計算問題を一緒にといて、ベクトルの更なる理解を深めましょう。
問題
■その1
ベクトルの計算では、

のようにベクトルという記号がついていますが、「
これまでの記号の計算問題と同じように計算ができるんでしたね。
まずは、

とそれ以外のベクトルで集めてみましょう。
すなわち
が答えです。
■その2
この問題も、何ら恐れることはありません。
これまでの記号と同じようにベクトルを扱います。

が答えです。
ベクトルに慣れるまで、いろんな問題にチャレンジしましょう!
ちなみに
という数式があったとします。
このとき必ず、「
k=m」、「
l=n」が成り立ちます。
ちなみに、

のときは計算がもっと楽になります。
「k=l=0」のときです。