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1_80 古典:読み解き / 古文:文章の訳/読み解き

「蛍の多く飛びちがひたる」の現代語訳

著者名: 走るメロス
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「蛍の多く飛びちがひたる」の現代語訳・口語訳・意味

原文

闇もなほ、蛍の多く飛びちがひたる。


現代語訳・口語訳・意味

闇夜もやはりまた、蛍が多く飛び交っている(様子も良い)


品詞分解

名詞
格助詞
多くク活用の形容詞「おほし」の連用形
飛びちがひハ行四段活用「とびちがふ」の連用形
たる。存続の助動詞「たり」の連体形




主な出展

枕草子冒頭
夏は夜。月のころはさらなり、闇もなほ、蛍の多く飛びちがひたる。また、ただ一つ二つなど、ほのかにうち光て行くもをかし。雨など降るもをかし。
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ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse
全訳読解古語辞典 第四版 三省堂

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