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古文単語「かく/舁く」の意味・解説【カ行四段活用】

著者名: 走るメロス
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「かく/舁く」の意味・活用・使用例【カ行四段活用】

このテキストでは、古文単語「かく/舁く」の意味、活用、解説とその使用例を記している。

動詞「かく」には
欠く
駆く/駈く
③舁く
掛く/懸く
掻く
などの用法があるが、ここでは「③舁く」を扱う。

カ行四段活用

未然形かか
連用形かき
終止形かく
連体形かく
已然形かけ
命令形かけ


意味:他動詞

(神輿や籠などを)
かつぐ、肩にのせて運ぶ

[出典]:道隆 大鏡
「車さし寄せつつ、人にかかれて乗り給ふを...」

[訳]:牛車を寄せさせながら、人に担がれてお乗りになるのを...

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全訳読解古語辞典 第四版 三省堂
ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse

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