新規登録 ログイン

9_80 ことば / 単語

古文単語「まどろむ/微睡む」の意味・解説【マ行四段活用】

著者名: 走るメロス
Text_level_1
マイリストに追加
まどろむ/微睡む

このテキストでは、マ行四段活用の動詞「まどろむ/微睡む」の意味、活用、解説とその使用例を記している。

マ行四段活用

未然形まどろま
連用形まどろみ
終止形まどろむ
連体形まどろむ
已然形まどろめ
命令形まどろめ


意味:自動詞

うとうとする、ちょっとの間浅く寝る

[出典]桜木の精 今物語
「いささかまどろみたる夢に、糸の付きたる針を御直衣の袖に刺すと見て夢覚めぬ。」

[訳]:ほんの少しうとうとした(ときに見た)夢の中で、糸のついた針を直衣の袖に刺しているところを見て夢が覚めました。

Related_title
もっと見る 

Keyword_title

Reference_title
全訳読解古語辞典 第四版 三省堂
ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse

この科目でよく読まれている関連書籍

このテキストを評価してください。

※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。

 

テキストの詳細
 閲覧数 16,339 pt 
 役に立った数 2 pt 
 う〜ん数 0 pt 
 マイリスト数 0 pt 

知りたいことを検索!

まとめ
このテキストのまとめは存在しません。