接続詞を使った頻出の表現
andやor,but,ifなど接続詞もたくさん存在しますが、ここでは接続詞を使ってイディオムを形成している表現をいくつか紹介しましょう。
both A and B
AもBもどちらもと訳します。
I want to eat both chocolate and cake.
チョコレートとケーキどちらも食べたい
both A and Bが
主語となるときは、下記のように複数形扱いになります。
Both he and she
are from Yokohama.
either A or B
AかBどちらか片方と訳します。
You can chose either chocolate or cake.
チョコレートかケーキ、どちらか一方を選んでいいですよ。
either A or Bが主語のときは、基本的には単数形扱いをします。
neither A nor B
AとBどちらでもないと訳します。
I am neither your mother nor housekeeper.
私はあなたのお母さんでも家政婦でもないんだよ!
また、
neither A nor B=not~+either A or Bとなります。
例文は、
I am not either your mother or housekeeper.と書き直せます。
not only A but also B
AだけではなくBもと訳します。
I want not only chocolate but also cake.
チョコレートだけでなくケーキも欲しい。
not only A but also Bが主語になった場合は、
Bに動詞の形をあわせます。
Not only I but also he is from England.
「私だけではなく彼もイギリス出身です」となります。