新規登録 ログイン

9_80 ことば / 単語

古文単語「きょうず/興ず」の意味・解説【サ行変格活用】

著者名: 走るメロス
Text_level_1
マイリストに追加
きょうず/興ず

このテキストでは、サ行変格活用の動詞「きょうず/興ず」の意味、活用、解説とその使用例を記している。

サ行変格活用

未然形きょうぜ
連用形きょうじ
終止形きょうず
連体形きょうずる
已然形きょうずれ
命令形きょうぜよ


意味:自動詞

面白がる、興に入る

[出典]花は盛りに 徒然草
「よき人は、ひとへに好けるさまにも見えず、興ずるさまも等閑なり。」

[訳]:教養のある人は、むやみに風流を好んでいるようにも見えず、(趣を)楽しむ様子もあっさりとしている。

Related_title
もっと見る 

Keyword_title

Reference_title
ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse
全訳読解古語辞典 第四版 三省堂

この科目でよく読まれている関連書籍

このテキストを評価してください。

※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。

 

テキストの詳細
 閲覧数 20,929 pt 
 役に立った数 5 pt 
 う〜ん数 0 pt 
 マイリスト数 0 pt 

知りたいことを検索!

まとめ
このテキストのまとめは存在しません。