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11_80 文法 / 比較

英語「good,bad,many,much,little」の比較級と最上級~不規則変化する形容詞

著者名: ほりぃ
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比較のときに、例外的な変化をする形容詞

「AはBよりも~である」を英文にするとき、本来であれば
A+動詞+形容詞er+than+B


と表します。形容詞erは形容詞の種類によって「er」をつけるのか、それとも「r」だけをつけるのか、形が変わるんでしたね。

また「Aは最も~である」を英文にするときは
A+動詞+the+形容詞est~もしくはA+動詞+the+most+形容詞~

となります。形容詞の長さによって、前者になるのか後者になるのかが決まります。

ここまでは、いわゆる一般的な比較級・最上級の表現でした。しかし世の中には、根本的に形容詞の形がかわるもの(不規則に変化するもの)が存在します。今回はその形容詞についてまとめてみました。



good

「良い」を意味する good は、比較級と最上級とで形が変わります。

・原級 good
・比較級 better
・最上級 the best


このようにgoodは変化します。
「~するのがベターだよ」とか「それはベストな選択だね」なんて言ったりもしますよね。



bad

「悪い」を意味するbadも例外になります。
bad は次のように変化します。

・原級 bad
・比較級 worse
・最上級 the worst


比較級の worse はあまり馴染みがないかもしれませんが、最上級の worst は、「ワースト記録の更新」というように日本語でもよく使われていますね。

many,much

「たくさんの」という意味の many や much も比較級と最上級が異なります。
・原級 many,much
・比較級 more
・最上級 the most




little

これで最後です。
「少しの」という意味のlittleも異なる変化をします。
・原級 little
・比較級 less
・最上級 the least


ちょっと馴染みが少ないかもしれませんが、これだけ知っておけばほとんどの問題が解けるはずです。
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『総合英語 Forest』 桐原書店

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