はじめに
ここでは、様々な2次方程式のタイプ別の解き方についてまとめています。
○○
一番簡単な形です。
例えば
という式をみてみます。
何を2乗すれば9になるのかを考えます。
そう、3と-3ですね。
マイナスがあることを忘れないでくださいね。
x=3、-3が答えとなります。
-○○=0
という式があったとします。
この式は-5を右辺に移行して、
として考えます。
あとは先程の問題と同じ解き方です。
となります。
〇〇
ちょっとずつややこしくなってきましたね。
を考えてみましょう。
考えかたにこつがあります。
x+1を1つの大きな文字「A」として考えてみましょう。
つまり、
と考えるのです。
するとどうでしょう?一番最初にやったタイプと全く同じになりましたね。
2乗して3になるのは、√3と-√3ですので
となりますね。
以上3つのタイプにわけて2次方程式の解き方を説明してきました。
どれも基本的な解き方ですので、しっかりと自分のものにできるようにしておきましょう。