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源氏物語『薄雲・母子の別れ・明石の君の苦悩』(雪、霰がちに〜)の品詞分解 |
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著作名:
走るメロス
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■落つる涙をかき払ひて、「かやうならむ日、ましていかにおぼつかなからむ。」とらうたげにうち嘆きて、「雪深み深山の道は晴れずともなほふみ通へあと絶えずして」とのたまへば、
| 落つる | タ行上二段活用・連体形 |
| 涙 | ー |
| を | 格助詞 |
| かき払ひ | ハ行四段活用・連用形 |
| て、 | 接続助詞 |
| 「かやうなら | 形容動詞・ナリ活用・未然形 |
| む | 婉曲の助動詞・連体形 |
| 日、 | ー |
| まして | 副詞 |
| いかに | 副詞 |
| おぼつかなから | 形容詞・ク活用・未然形 |
| む。」 | 推量の助動詞・連体形 |
| と | 格助詞 |
| らうたげに | 形容動詞・ナリ活用・連用形 |
| うち嘆き | カ行四段活用・連用形 |
| て、 | 接続助詞 |
| 雪 | ー |
| 深み | 形容詞・ク活用の語幹+接尾語 |
| 深山 | ー |
| の | 格助詞 |
| 道 | ー |
| は | 係助詞 |
| 晴れ | ラ行下二段活用・未然形 |
| ず | 打消の助動詞・連用形 |
| とも | 接続助詞 |
| なほ | 副詞 |
| ふみ通へ | ハ行四段活用・命令形 |
| あと絶え | ヤ行下二段活用・未然形 |
| ず | 打消の助動詞・連用形 |
| して | 接続助詞 |
| と | 格助詞 |
| のたまへ | ハ行四段活用・已然形 |
| ば、 | 接続助詞 |
■乳母、うち泣きて、「雪間なき吉野の山をたづねても心の通ふあと絶えめやは」と言ひ慰む。
| 乳母、 | ー |
| うち泣き | カ行四段活用・連用形 |
| て、 | 接続助詞 |
| 雪間 | ー |
| なき | 形容詞・ク活用・連体形 |
| 吉野 | ー |
| の | 格助詞 |
| 山 | ー |
| を | 格助詞 |
| たづね | ナ行下二段活用・連用形 |
| て | 接続助詞 |
| も | 係助詞 |
| 心 | ー |
| の | 格助詞 |
| 通ふ | ハ行四段活用・連体形 |
| あと絶え | ヤ行下二段活用・未然形 |
| め | 推量の助動詞・已然形 |
| やは | 係助詞 |
| と | 格助詞 |
| 言ひ慰む。 | マ行下二段活用・終止形 |
関連テキスト
・源氏物語「桐壷・光源氏の誕生」
・源氏物語「夕顔・廃院の怪」
・源氏物語「葵・物の怪の出現」
・源氏物語「須磨・須磨の秋」
・源氏物語「澪標・住吉参詣」
・源氏物語「薄雲・母子の別れ・明石の君の苦悩」
・源氏物語「若菜上・夜深き鶏の声」
・源氏物語「御法・紫の上の死」
著者情報:走るメロスはこんな人
学生時代より古典の魅力に取り憑かれ、社会人になった今でも休日には古典を読み漁ける古典好き。特に1000年以上前の文化や風俗をうかがい知ることができる平安時代文学がお気に入り。作成したテキストの総ページビュー数は1,6億回を超える。好きなフレーズは「頃は二月(にうゎんがつ)」や「月日は百代の過客(くゎかく)にして」といった癖のあるやつ。早稲田大学卒業。
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