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「おほかたのみな荒れにたれば」の現代語訳・品詞分解
著作名: 走るメロス
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「おほかたのみな荒れにたれば」の現代語訳・口語訳・意味・品詞分解

原文

おほかたのみな荒れにたれば、「あはれ。」とぞ人々言ふ。


現代語訳・口語訳・意味

(松だけでなく)大部分はすっかり荒れてしまっているので、「あぁ(なんということだ)。」と人々は言う。


品詞分解

単語品詞
おほかた名詞
格助詞
みな副詞
荒れラ行下二段活用「ある」の連用形
完了の助動詞「ぬ」の連用形
たれ存続の助動詞「たり」の已然形
ば、接続助詞




主な出典

土佐日記「帰京」
さて、池めいてくぼまり、水つける所あり。ほとりに松もありき。五年六年のうちに、千年や過ぎにけむ、かたへはなくなりにけり。今生ひたるぞ交じれる。おほかたのみな荒れにたれば、「あはれ。」とぞ人々言ふ。

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