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発心集『蓮花城、入水のこと』の現代語訳と解説
著作名: 走るメロス
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品詞分解

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発心集『蓮花城、入水のこと(近ころ、蓮花城といひて〜)』の品詞分解
発心集『蓮花城、入水のこと(かくて、日ごろ経るままに〜)』の品詞分解

単語・文法解説

相知りラ行四段活用の動詞「相知る」の連用形。「知り合う、親交がある」の意味
年ごろ数年、長年
正念邪念を払った心
まかり隠れ「まかる」は「隠る」をへりくだった表現とする補助動詞、「隠る」は「死ぬ」の婉曲表現。2つ合わせて「死ぬ」と訳す
いまもう、さらに
愚痴なる形容動詞「愚痴なり」の連体形。「物の道理がわからないおろかな」の意味
思ひ取らラ行四段活用の動詞「思ひ取る」の未然形。「決心する」の意味
及ばず「〜に及ばず」で「〜することができない、不可能である」
もろともに一緒に
見慣れラ行下二段活用の動詞「見慣る」の連用形。「慣れ親しむ」の意味
ものを詠嘆の終助詞
一大事、重大な事
さらに恨みらるべきことなし「さらに」は打消の語をともなって、「少しも〜ない、全く〜ない」
発心悟りを得ようとする心を起こすこと
なほざりなら形容動詞「なほざりなり」の未然形。「いいかげんな」
かたがたいずれにしても
いひがひなき「いふかひなし」と同義で「どうしようもない」
もよほしサ行四段活用の動詞「もよほす」の連用形。「せきたてる、催促する」の意味
何の「何の」は、打消の語を伴って、「少しも〜ない」
すずろなる形容動詞「すずろなり」の連体形。「思いがけない、予期しない」の意味


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発心集『蓮花城、入水のこと』テストで出題されそうな問題

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著者情報:走るメロスはこんな人

学生時代より古典の魅力に取り憑かれ、社会人になった今でも休日には古典を読み漁ける古典好き。特に1000年以上前の文化や風俗をうかがい知ることができる平安時代文学がお気に入り。作成したテキストの総ページビュー数は1,6億回を超える。好きなフレーズは「頃は二月(にうゎんがつ)」や「月日は百代の過客(くゎかく)にして」といった癖のあるやつ。早稲田大学卒業。



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