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枕草子『この草子、目に見え心に思ふことを』の品詞分解

著者名: 走るメロス
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おほかた(副詞)
これ(代名詞)
は(係助詞)、
世
の(格助詞)
中
に(格助詞)
をかしき(形容詞・シク活用・連体形)
こと、
人
の(格助詞)
めでたし(形容詞・ク活用・終止形)
など(副助詞)
思ふ(ハ行四段活用・終止形)
べき(当然の助動詞・連体形)、
なほ(副詞)
選り出で(ダ行下二段活用・連用形)
て(接続助詞)、
歌
など(副助詞)
を(格助詞)
も(係助詞)、
木・草・鳥・虫
を(格助詞)
も(係助詞)、
言ひ出し(サ行四段活用・連用形)
たら(存続の助動詞・未然形)
ば(接続助詞)
こそ(係助詞)、

「思ふ(ハ行四段活用・連体形)
ほど
より(格助詞)
は(係助詞)
わろし(形容詞・ク活用・終止形)。

心見えなり(形容動詞・ナリ活用・終止形)。」

と(格助詞)
そしら(ラ行四段活用・未然形)
れ(受身の助動詞・未然形)
め(推量の助動詞・已然形)、
ただ
心
一つ
に(格助詞)、
おのづから(副詞)
思ふ(ハ行四段活用・連体形)
こと
を(格助詞)、
たはぶれ
に(格助詞)
書きつけ(カ行下二段活用・連用形)
たれ(存続の助動詞・已然形)
ば(接続助詞)、
もの
に(格助詞)
立ちまじり(ラ行四段活用・連用形)、
人
並み並みなる(形容動詞・ナリ活用・連体形)
べき(当然の助動詞・連体形)
耳
を(格助詞)
も(係助詞)
聞く(カ行四段活用・終止形)
べき(当然の助動詞・連体形)
もの
かは(終助詞)
と(格助詞)
思ひ(ハ行四段活用・連用形)
し(過去の助動詞・連体形)
に(接続助詞)、

「恥づかしき(形容詞・シク活用・連体形)。」

なんど(副助詞)
も(係助詞)
ぞ(係助詞)、
見る(マ行上一段活用・連体形)
人
は(係助詞)
し(サ行変格活用・連用形)
給ふ(尊敬の補助動詞・ハ行四段活用・終止形)
なれ(伝聞の助動詞・已然形)
ば(接続助詞)、
いと(副詞)
あやしう(形容詞・シク活用・連用形のウ音便)
ぞ(係助詞)
ある(補助動詞・ラ行変格活用・連体形)
や(間投助詞)。

げに(副詞)、
そ(代名詞)
も(係助詞)
ことわり(形容動詞・ナリ活用の語幹)、
人
の(格助詞)
憎む(マ行四段活用「にくむ」の連体形)
を(格助詞)
よし(形容詞・ク活用・終止形)
と(格助詞)
言ひ(ハ行四段活用・連用形)、
ほむる(マ行下二段活用・連体形)
を(格助詞)
も(係助詞)
あし(形容詞・シク活用・終止形)
と(格助詞)
言ふ(ハ行四段活用・連体形)
人
は(係助詞)、
心
の(格助詞)
ほど
こそ(係助詞)
推し量ら(ラ行四段活用・未然形)
るれ(自発の助動詞・已然形)。

ただ(副詞)、
人
に(格助詞)
見え(ヤ行下二段活用・連用形)
けむ(過去推量の助動詞・連体形)
ぞ(係助詞)、
ねたき(形容詞・ク活用・連体形)。

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佐竹昭広、前田金五郎、大野晋 編1990 『岩波古語辞典 補訂版』 岩波書店
『教科書 高等学校古典B』 第一学習社

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