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文法 / 文法 枕草子『この草子、目に見え心に思ふことを』の品詞分解
著者名:
走るメロス
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枕草子『この草子、目に見え心に思ふことを』
ここでは、枕草子の中の『この草子、目に見え心に思ふことを』の品詞分解をしています。
現代語訳はこちら
枕草子『この草子、目に見え心に思ふことを』の現代語訳と解説
品詞分解
※名詞は省略してあります。
こ(代名詞)
の(格助詞)
草子、
目
に(格助詞)
見え(ヤ行下二段活用・連用形)
心
に(格助詞)
思ふ(ハ行四段活用・連体詞)
こと
を(格助詞)、
人
やは(係助詞)
見(マ行上一段活用・未然形)
む(意志の助動詞・終止形)
と(格助詞)
する(サ行変格活用・連体詞)
と(格助詞)
思ひ(ハ行四段活用・連用形)
て(接続助詞)、
つれづれなる(形容動詞・ナリ活用・連体詞)
里居
の(格助詞)
ほど
に(格助詞)
書き集め(マ行下二段活用・連用形)
たる(完了の助動詞・連体詞)
を(接続助詞)、
あいなう(形容詞・ク活用・連用形のウ音便)、
人
の(格助詞)
ため
に(格助詞)
便なき(形容詞・ク活用・連体形)
言ひ過ぐし
も(係助詞)
し(サ行変格活用・連用形)
つ(強意の助動詞・終止形)
べき(当然の助動詞・連体形)
ところどころ
も(係助詞)
あれ(ラ行変格活用・已然形)
ば(接続助詞)、
よう(形容詞・ク活用・連用形のウ音便)
隠し置き(カ行四段活用・連用形)
たり(完了の助動詞・終止形)
と(格助詞)
思ひ(ハ行四段活用・連用形)
し(過去の助動詞・連体形)
を(接続助詞)、
心
より(格助詞)
ほか
に(格助詞)
こそ(係助詞)
漏り出で(ダ行下二段活用・連用形)
に(完了の助動詞・連用形)
けれ(過去の助動詞・已然形)。
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佐竹昭広、前田金五郎、大野晋 編1990 『岩波古語辞典 補訂版』 岩波書店 |
『教科書 高等学校古典B』 第一学習社 |
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