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『魏武捉刀』 書き下し文・わかりやすい現代語訳(口語訳)と文法解説

著者名: 走るメロス
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はじめに

このテキストでは、「世説新語」(せせつしんご)に収録されている「魏武捉刀」の原文(白文)、書き下し文、現代語訳(口語訳)とその解説を記しています。


※「世説新語」とは、後漢末から東晋までの著名人の逸話を集めた文言小説集です。
ここで扱う内容は下巻「容止篇 第十四」に記されているものです。

※書籍によっては内容が異なる場合があります。

白文(原文)

魏武見匈奴使。
自以形陋、不足雄遠国。
使崔季珪代、帝自捉刀牀頭。

既畢、間諜問日
「魏王如何」

匈奴使答日
「魏王雅望非常。然牀頭捉刀人、此乃英雄也。」

魏武聞之、追殺此使。

書き下し文

魏武は将(まさ)に匈奴の使いを見んとす。
自ら以(おも)うに形陋(いや)しく、 遠国に雄するに足りんと。

崔季珪をして代らしめ、帝(てい)自ら刀を捉りて牀頭(しょうとう)に立つ。

既に畢(おわ)りて間諜(かんちょう)をして問わしめて曰く、
「魏王は何如(いかん)と。」


匈奴の使は答えて曰く、
「魏王の雅望は常に非ず。然れども牀頭に刀を捉う人、此れ乃ち英雄なり。 」


魏武は之(これ)を聞き、此を追いて殺さしむ。

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『教科書 高等学校 国語総合』 東京書籍
鎌田正、米山寅太郎 著 2011 『新漢語林 第二版』大修館書店
『教科書 新編国語総合』 東京書籍

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