「昔、男、片田舎に住みけり」の現代語訳・口語訳・意味・品詞分解
原文
昔、男、片田舎に
住みけり。
現代語訳・口語訳・意味
昔、ある男が、へんぴな田舎に住んでいた。
品詞分解
| 単語 | 品詞 |
| 昔、 | 名詞 |
| 男、 | 名詞 |
| 片田舎 | 名詞 |
| に | 格助詞 |
| 住み | マ行四段活用「すむ」の連用形 |
| けり。 | 過去の助動詞「けり」の終止形 |
主な出典
【伊勢物語『梓弓』】
昔、男、片田舎に住みけり。男、宮仕えしにとて、別れ惜しみて行きにけるままに、三年来ざりければ、待ちわびたりけるに、いとねむごろに言ひける人に、「今宵あはむ。」と契りたりけるに、この男来たりけり。