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9_80 ことば / 単語

「しるよし/領る由」の現代語訳・品詞分解

著者名: 走るメロス
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「しるよし/領る由」の現代語訳・口語訳・意味・品詞分解

原文

昔、男初冠して、平城の京、春日の里に、しるよしして、狩りに往にけり。


現代語訳・口語訳・意味

昔、とある男が、元服して、奈良の都の春日の里に、その土地を領有している縁で、狩りに出かけました。


品詞分解

単語品詞
昔、名詞
名詞
初冠名詞
サ行変格活用「す」の連用形
て、接続助詞
平城の京、名詞
春日名詞
格助詞
名詞
に、格助詞
しるラ行四段活用「しる」の連体形
よし名詞
して、格助詞/接続助詞、またはサ行四段活用「す」の連用形「し」+接続助詞「て」
狩り名詞
格助詞
往にナ行変格活用「いぬ」の連用形
けり。過去の助動詞「けり」の終止形




主な出典

伊勢物語『初冠』
昔、男初冠して、平城の京、春日の里に、しるよしして、狩りに往にけり。 その里に、いとなまめいたる女はらから住みけり。この男かいまみてけり。 思ほえず、ふる里にいとはしたなくてありければ、心地まどひにけり。
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全訳読解古語辞典 第四版 三省堂
ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse

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