「おのがかく今日明日におぼゆる命」の現代語訳・口語訳・意味・品詞分解
原文
「いで、あな
幼や。
言ふかひなうものし給ふかな。おのがかく今日明日に
おぼゆる命をば、何とも思したらで、雀
慕ひ給ふほどよ。罪
得ることぞと、常に
聞こゆるを、
心憂く。」
現代語訳・口語訳・意味
私がこのように今日明日かと思われる命
品詞分解
| 単語 | 品詞 | 敬意の向き |
| おの | 代名詞 | ー |
| が | 格助詞 | ー |
| かく | 副詞 | ー |
| 今日明日 | ー | ー |
| に | 格助詞 | ー |
| おぼゆる | ヤ行下二段活用「おぼゆ」の連体形 | ー |
| 命 | 名詞 | ー |
主な出典
【源氏物語「若紫・北山の垣間見」】
尼君、「いで、あな幼や。言ふかひなうものし給ふかな。おのがかく今日明日におぼゆる命をば、何とも思したらで、雀慕ひ給ふほどよ。罪得ることぞと、常に聞こゆるを、心憂く。」とて、「こちや。」と言へばついゐたり。