「子たかりてののしる」の現代語訳・口語訳・意味・品詞分解
原文
船人もみな、子
たかりて
ののしる。
現代語訳・口語訳・意味
(一緒に帰ってきた同じ)船の人たちにも皆、
子どもが寄り集まって騒いでいる。
品詞分解
| 単語 | 品詞 |
| 船人 | 名詞 |
| も | 係助詞 |
| みな、 | 名詞 |
| 子 | 名詞 |
| たかり | ラ行四段活用「たかる」の連用形 |
| て | 接続助詞 |
| ののしる。 | ラ行四段活用「ののしる」の終止形 |
主な出典
【土佐日記「帰京」】
思ひ出でぬことなく、思ひ恋しきがうちに、この家にて生まれし女子の、もろともに帰らねば、いかがは悲しき。船人もみな、子たかりてののしる。かかるうちに、なほ悲しきに堪へずして、ひそかに心知れる人と言へりける歌。