■減法(引き算)
6−4=2
これは問題なくできますよね。ではこの計算式を、加法と同じように、符号をつかって丁寧に計算してみましょう。
(+6)−(+4)=(+6)+(−4)=+2
この式は、
「(+6)
− (
+4)」
赤で書いてある部分の符号が異なる式です。
このような場合どのように計算するかというと、
(+6)−(+4)
の-(マイナス)を+(プラス)に、そして(+4)を(-4)にかえて、足し算の形に変形して計算します。つまり、
2つの数の間にある符号と引く数の符号を変えて計算を行います。さらに例をだします。
■【1】
(+5)−(+2)=(+5)+(−2)=+3
■【2】
(−5)−(+2)=(−5)+(−2)=−7
これらの式は、2つの数の間にある符号と、引く数の符号が異なるので、それらを入れ替えて、つまり引き算の式を足し算の式に変形して計算をしています。
では次のような式はどうでしょう。
(+6)−(−4)
この式は先ほどとちがって、「2つの数の間にある符号」と「引く数の符号」どちらもがマイナスになっています。このように
マイナスとマイナスが出会ったら場合、どちらのマイナスもプラスに変形をして計算をします。
■【3】
(−5)−(−2)=(−5)+(+2)=−3
■【4】
(+5)−(−2)=(+5)+(+2)=+7
これらの式は、2つの数の間にある符号と引く数の符号が同じ場合の式です。このような場合は、どちらのマイナスもプラスに変形をして計算をしていきます。くどいですが、
マイナスとマイナスが出会ったらどちらのマイナスもプラスに変形です。
この考え方でいくと
(+6)−(−4)
は、
(+6)
−(
−4)=(+6)
+(
+4)=+10
と計算できますね。
まとめ
減法も加法と同様に、慣れてくるとカッコや正の符号を省略するようになります。しかし、正負の数になれて式の意味を完全に理解するまでは省略しないようにしましょう!
正負の数は習うより慣れろです!
たくさん演習していきましょう。