オームの法則
ある導体に∨ボルトの電圧を与えたときに、Iアンペアの電流が流れたとします。この
∨とIが比例の関係にあることを、「
オームの法則」と言います。この関係式を
『
∨=RI』と表します。
Rって何?
このRは何かと言いますと、
抵抗と呼ばれるもので、その物体の
電流の流しにくさを指すものです。単位は発見者の名前にちなんで
Ω(オーム)です。
電圧1∨を与えたときに流れる電流が1Aであるときの抵抗を1Ωになります。
電圧、抵抗、アンペアのいずれか3つがわかっていれば、残りの1つも簡単に求めることができるというわけですね。
アンペア=電圧÷抵抗
抵抗=電圧÷アンペア