新規登録 ログイン

9_80 ことば / 単語

古文単語「あだなみ/徒波」の意味・解説【名詞】

著者名: 走るメロス
Text_level_1
マイリストに追加
「たあだなみ/徒波」の意味・活用・使用例【名詞】

このテキストでは、古文単語「あだなみ/徒波」の意味、解説とその使用例を記している。

名詞

意味

たいした風も吹かないのにやたらに立ち騒ぐ波

[出典]百人一首
「音に聞く高師の浜のあだ波はかけじや袖のぬれもこそすれ」

[訳]:評判の高い高師の浜のあだ波には、かからないようにしようと思います。袖が濡れると困りますから。そして同じように浮気者と名高いあなたに思いをかけたりはしますまい。波(涙)で袖が濡れると困りますから。

Related_title
もっと見る 

Keyword_title

Reference_title
全訳読解古語辞典 第四版 三省堂
ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse

この科目でよく読まれている関連書籍

このテキストを評価してください。

※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。

 

テキストの詳細
 閲覧数 2,547 pt 
 役に立った数 0 pt 
 う〜ん数 0 pt 
 マイリスト数 0 pt 

知りたいことを検索!

まとめ
このテキストのまとめは存在しません。