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9_80 ことば / 単語

古文単語「つぼむ/蕾む/莟む」の意味・解説【マ行四段活用】

著者名: 走るメロス
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つぼむ/蕾む/莟む

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「つぼむ」には
①蕾む/莟む
②窄む
などの用法があるが、ここでは「①蕾む/莟む」を扱う。
マ行四段活用

未然形つぼま
連用形つぼみ
終止形つぼむ
連体形つぼむ
已然形つぼめ
命令形つぼめ


意味:自動詞

つぼみになる、つぼみをつける

[出典]世に従はん人は 徒然草
「十月は小春の天気、草も青くなり、梅もつぼみぬ。」

[訳]:十月は(春を思わせる)小春日和の天気で、草も青くなり、梅もつぼみをつけます。

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ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse
全訳読解古語辞典 第四版 三省堂

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