新規登録 ログイン

9_80 ことば / 単語

古文単語「あひおもふ/相思ふ」の意味・解説【ハ行四段活用】

著者名: 走るメロス
Text_level_1
マイリストに追加
あひおもふ/相思ふ

このテキストでは、ハ行四段活用の動詞「あひおもふ/相思ふ」の意味、活用、解説とその使用例を記している。

ハ行四段活用

未然形あひおもは
連用形あひおもひ
終止形あひおもふ
連体形あひおもふ
已然形あひおもへ
命令形あひおもへ


意味:他動詞

互いに思う、愛し合う

[出典]梓弓 伊勢物語
あひ思はでかれぬる人をとどめかねわが身は今ぞ消え果てぬめる」

[訳]:(私はあなたのことを思っているのに)互いに思いが通わずに離れてしまった人を引き止めることもできなくて、私の身は今、死んでしまいそうです

Related_title
もっと見る 

Keyword_title

Reference_title
全訳読解古語辞典 第四版 三省堂
ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse

この科目でよく読まれている関連書籍

このテキストを評価してください。

※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。

 

テキストの詳細
 閲覧数 7,355 pt 
 役に立った数 0 pt 
 う〜ん数 1 pt 
 マイリスト数 0 pt 

知りたいことを検索!

まとめ
このテキストのまとめは存在しません。