新規登録 ログイン

9_80 ことば / 単語

古文単語「せいす/制す」の意味・解説【サ行変格活用】

著者名: 走るメロス
Text_level_1
マイリストに追加
「せいす/制す」の意味・活用・使用例【サ行変格活用】

このテキストでは、サ行変格活用の動詞「せいす/制す」の意味、活用、解説とその使用例を記している。

サ行変格活用

未然形せいせ
連用形せいし
終止形せいす
連体形せいする
已然形せいすれ
命令形せいせよ


意味1:他動詞

制止する、やめさせる、規制する

[出典]競べ弓・弓争ひ 大鏡
「『何か射る。な射そ、な射そ。』と制し給ひて、ことさめにけり。」

[訳]:「(これ以上)なぜ射るのか。射るな。射るな。」と(伊周が矢を射ようとするのを)お止めになられて、その場がしらけてしまいました。


意味2:他動詞

制定する、定める
Related_title
もっと見る 

Keyword_title

Reference_title
全訳読解古語辞典 第四版 三省堂
ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse

この科目でよく読まれている関連書籍

このテキストを評価してください。

※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。

 

テキストの詳細
 閲覧数 11,819 pt 
 役に立った数 5 pt 
 う〜ん数 0 pt 
 マイリスト数 0 pt 

知りたいことを検索!

まとめ
このテキストのまとめは存在しません。