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古文単語「たたはし」の意味・解説【形容詞ク活用】

著者名: 走るメロス
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たたはし

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形容詞・ク活用

未然形たたはしくたたはしから
連用形たたはしくたたはしかり
終止形たたはし
連体形たたはしきたたはしかる
已然形たたはしけれ
命令形たたはしかれ


意味1

満ち足りている、完全無欠である

[出典]:万葉集
「いつしかも日足らしまして望月のたたはしけむと我が思ふ皇子の命は...」

[訳]:いつになったら成長なされて満月のように満ち足りるのでしょうと私が思っている皇子は...

※「たたはしけ」は上代の未然形。


意味2

おごそかだ、威厳がある、立派だ

[出典]馬のはなむけ・門出 土佐日記
「二十三日。八木のやすのりといふ人あり。この人、国に必ずしも言ひ使ふ者にもあらざなり。これぞ、たたはしきやうにて馬のはなむけしたる。」

[訳]:23日。八木のやすのりという者がいる。この人は、国司の役所で必ずしも召し使っている者でもないようだ。この者が、厳かな様子で馬のはなむけをしてくれた。

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全訳読解古語辞典 第四版 三省堂
ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse

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