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古文単語「あざる/鯘る」の意味・解説【ラ行下二段活用】
著者名:
走るメロス
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あざる/鯘る
このテキストでは、ラ行下二段活用の動詞「
あざる/鯘る
」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
あざるには
①鯘る
②
戯る/狂る
の2通りの使い方があるが、ここでは「①鯘る」について説明する。
ラ行下二段活用
未然形
あざれ
連用形
あざれ
終止形
あざる
連体形
あざるる
已然形
あざるれ
命令形
あざれよ
■
意味:自動詞
魚肉の鮮度が落ちるて腐る
。
[出典]
:日本書紀
「海人の苞苴かよふあひだに
あざれ
ぬ。」
[訳]
:漁師の貢物は運ぶ間に
腐っ
てしまった。
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あざる
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鯘る
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戯る
,
狂る
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ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse
全訳読解古語辞典 第四版 三省堂
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