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ことば / 単語 古文単語「いささかなり/聊かなり」の意味・解説【形容動詞ナリ活用】
著者名:
走るメロス
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いささかなり/聊かなり
このテキストでは、ナリ活用の形容動詞「 いささかなり/聊かなり」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
形容動詞・ナリ活用
未然形 | いささかなら | ◯ |
連用形 | いささかなり | いささかに |
終止形 | いささかなり | ◯ |
連体形 | いささかなる | ◯ |
已然形 | いささかなれ | ◯ |
命令形 | いささかなれ | ◯ |
■意味
ほんの少しである、わずかである。
[出典]: 馬のはなむけ・門出 土佐日記
「そのよし、 いささかにものに書きつく。 」
[訳]:その(旅の)次第を、 ほんの少し物に書きつける。
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ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse |
全訳読解古語辞典 第四版 三省堂 |
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