新規登録 ログイン

9_80 ことば / 単語

古文単語「そよぐ/戦ぐ」の意味・解説【ガ行四段活用】

著者名: 走るメロス
Text_level_1
マイリストに追加
「そよぐ/戦ぐ」の意味・活用・使用例【ガ行四段活用】

このテキストでは、ガ行四段活用の動詞「そよぐ/戦ぐ」の意味、活用、解説とその使用例を記している。

ガ行四段活用

未然形そよが
連用形そよぎ
終止形そよぐ
連体形そよぐ
已然形そよげ
命令形そよげ


意味:自動詞

風に吹かれてそよそよと音を立てる

[出典]百人一首 従二位家隆
「風そよぐ ならの小川の 夕暮れは みそぎぞ夏の しるしなりける」

[訳]:風に吹かれて楢の葉がそよそよと音を立てている。ならの小川の夕暮れは(もうすっかり秋の気配であるけれど、この小川で行われている)禊は、まだ夏である証拠であることよ。

Related_title
もっと見る 

Keyword_title

Reference_title
ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse
全訳読解古語辞典 第四版 三省堂

この科目でよく読まれている関連書籍

このテキストを評価してください。

※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。

 

テキストの詳細
 閲覧数 1,929 pt 
 役に立った数 0 pt 
 う〜ん数 0 pt 
 マイリスト数 0 pt 

知りたいことを検索!

まとめ
このテキストのまとめは存在しません。