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ことば / 単語 古文単語「いまさらなり/今更なり」の意味・解説【形容動詞ナリ活用】
著者名:
走るメロス
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いまさらなり/今更なり
このテキストでは、ナリ活用の形容動詞「 いまさらなり/今更なり」の意味、活用、解説とその使用例を記しています。
形容動詞・ナリ活用
未然形 | いまさらなら | ◯ |
連用形 | いまさらなり | いまさらに |
終止形 | いまさらなり | ◯ |
連体形 | いまさらなる | ◯ |
已然形 | いまさらなれ | ◯ |
命令形 | いまさらなれ | ◯ |
■意味
(否定的な気持ちを伴って)
今となってはもう、もうあらためて。
[出典]: 枕草子 清少納言
「 いまさらに、な、 大殿籠りおはしましそ。」
[訳]: もうあらためて、お休みなさいますな。
備考
似た言葉で副詞「 いまさら」がある。
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清少納言,
枕草子,
単語,
形容動詞,
ナリ活用,
古文単語,
解説,
意味,
いまさらなり,
今更なり,
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全訳読解古語辞典 第四版 三省堂 |
ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse |
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