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宇治拾遺物語『歌詠みて罪を許さるること(今は昔、大隅守なる人〜)』の品詞分解(助動詞など)

著者名: 走るメロス
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「ここ代名詞
格助詞
召しサ行四段活用・連用形
て、接続助詞
率てワ行上一段活用・連用形
参りラ行四段活用・連用形
たり。」完了の助動詞・終止形
と、格助詞
格助詞
申しサ行四段活用・連用形
けれ過去の助動詞・已然形
ば、接続助詞
さきざき
するサ行変格活用・連体形
やうに比況の助動詞・連用形
し伏せサ行下二段活用・連用形
て、接続助詞
尻、
格助詞
のぼりゐワ行上一段活用・連用形
たる存続の助動詞・連体形
人、
しもと
格助詞
まうけカ行下二段活用・連用形
て、接続助詞
打つタ行四段活用・終止形
べき当然の助動詞・連体形
まうけカ行下二段活用・連用形
て、接続助詞
さき
格助詞
二人
引き張りラ行四段活用・連用形
て、接続助詞
出で来カ行変格活用・連用形
たる完了の助動詞・連体形
格助詞
見れマ行上一段活用・已然形
ば、接続助詞
係助詞
黒髪
係助詞
交じらラ行四段活用・未然形
ず、打消の助動詞・連用形
いと副詞
白く、形容詞・ク活用・連用形
年老いヤ行上二段活用・連用形
たり。存続の助動詞・終止形
見るマ行上一段活用・連体形
に、接続助詞
打ぜサ行変格活用・未然形
婉曲の助動詞・連体形
こと
いとほしく形容詞・シク活用・連用形
おぼえヤ行下二段活用・連用形
けれ過去の助動詞・已然形
ば、接続助詞
何事
格助詞
つけカ行下二段活用・連用形
接続助詞
係助詞
これ代名詞
格助詞
許さサ行四段活用・未然形
意志の助動詞・連体形
格助詞
思ふハ行四段活用・連体形
に、接続助詞
事つくカ行下二段活用・終止形
べき可能の助動詞・連体形
こと
なし。形容詞・ク活用・終止形
過ちども
格助詞
片端
より格助詞
問ふハ行四段活用・連体形
に、格助詞
ただ副詞
老ひ
格助詞
高家
にて格助詞
いらへハ行下二段活用・連用形
をる。補助動詞・ラ行変格活用・連体形


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佐竹昭広、前田金五郎、大野晋 編1990 『岩波古語辞典 補訂版』 岩波書店
『教科書 古典B 古文編』 桐原書店
ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse
全訳読解古語辞典 第四版 三省堂

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