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源氏物語『須磨の秋(前栽の花、いろいろ咲き乱れ〜)』の品詞分解(助動詞など)

著者名: 走るメロス
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「初雁は恋しき人のつらなれや旅の空飛ぶ声の悲しき」とのたまへば、良清、「かきつらね昔のことぞ思ほゆる雁はその世の友ならねども」


「初雁
係助詞
恋しき形容詞・シク活用・連体形
格助詞
つら
なれ断定の助動詞・已然形
係助詞
格助詞
飛ぶバ行四段活用・連体形
格助詞
悲しき」形容詞・シク活用・連体形
格助詞
のたまへハ行四段活用・已然形
ば、接続助詞
良清、
「かきつらねナ行下二段活用・連用形
格助詞
こと
係助詞
思ほゆるラ行下二段活用・連体形
係助詞
代名詞
格助詞
格助詞
なら断定の助動詞・未然形
打消の助動詞・已然形
ども」接続助詞



民部大輔、「心から常世を捨てて鳴く雁を雲のよそにも思ひけるかな」前右近将督、「常世出でて旅の空なる雁がねもつらに遅れぬほどぞ慰む、友惑はしては、いかに侍らまし。」と言ふ。

民部大輔、
「心
から格助詞
常世
格助詞
捨てタ行下二段活用・連用形
接続助詞
鳴くカ行四段活用・連体形
格助詞
格助詞
よそ
格助詞
係助詞
思ひハ行四段活用・連用形
ける過去の助動詞・連体形
かな」終助詞
前右近将督、
「常世
出でダ行下二段活用・連用形
接続助詞
格助詞
なる存在の助動詞・連体形
雁がね
係助詞
つら
格助詞
遅れラ行下二段活用・未然形
打消の助動詞・連体形
ほど
係助詞
慰む、マ行四段活用・連体形
惑はしサ行四段活用・連用形
接続助詞
は、係助詞
いかに副詞
侍らラ行変格活用・未然形
まし。」反実仮想の助動詞・連体形
格助詞
言ふ。ハ行四段活用・終止形



親の常陸になりて、下りしにも誘はれで、参れるなりけり。下には思ひくだくべかめれど、ほこりかにもてなして、つれなきさまにしありく。

格助詞
常陸
格助詞
なりラ行四段活用・連用形
て、接続助詞
下りラ行四段活用・連用形
過去の助動詞・連体形
格助詞
係助詞
誘はハ行四段活用・未然形
受身の助動詞・未然形
で、接続助詞
参れラ行四段活用・已然形
完了の助動詞・連体形
なり断定の助動詞・連用形
けり。過去の助動詞・終止形
格助詞
係助詞
思ひくだくカ行四段活用・終止形
べか推量の助動詞・連体形
めれ推定の助動詞・已然形
ど、接続助詞
ほこりかに形容動詞・ナリ活用・連用形
もてなしサ行四段活用・連用形
て、接続助詞
つれなき形容詞・ク活用・連体形
さま
格助詞
しありく。カ行四段活用・終止形


つづく:源氏物語『須磨の秋(月のいとはなやかにさし出でたるに〜)』の品詞分解(助動詞など)

※現代語訳:源氏物語『須磨の秋(前栽の花、いろいろ咲き乱れ〜)』の現代語訳と解説
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・源氏物語『須磨の秋(前栽の花、いろいろ咲き乱れ〜)』の品詞分解(助動詞など)

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『教科書 高等学校古典B』 第一学習社
佐竹昭広、前田金五郎、大野晋 編1990 『岩波古語辞典 補訂版』 岩波書店

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