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源氏物語『須磨・須磨の秋』(げに、いかに思ふらむ〜)』のわかりやすい現代語訳と解説
著作名: 走るメロス
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品詞分解

※品詞分解:源氏物語『須磨の秋(げに、いかに思ふらむ〜)』の品詞分解



単語・文法解説

はらから親を同じとする兄弟
ほど家柄、身分、年齢を指す
何くれとなんやかんや
手習ひ心のおもむくままに書き流す
織物
かきすさ慰み半分に書く
めでたしすばらしい
二なし比べるものがない、比類ない
召すお呼びになる。「呼ぶ」の尊敬語
なつかし親しみやすい。「なつかしう」は連用形のウ音便
思ひ憂い
うれし嬉しい、ありがたい
つとそのまま



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著者情報:走るメロスはこんな人

学生時代より古典の魅力に取り憑かれ、社会人になった今でも休日には古典を読み漁ける古典好き。特に1000年以上前の文化や風俗をうかがい知ることができる平安時代文学がお気に入り。作成したテキストの総ページビュー数は1,6億回を超える。好きなフレーズは「頃は二月(にうゎんがつ)」や「月日は百代の過客(くゎかく)にして」といった癖のあるやつ。早稲田大学卒業。




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