練習問題
問題 次の値を答えよ
(1) |15|
(2) |-0.2|
(3) |-3|+|4|
(4) |√3-2|
■(1) |15|
絶対値の中の数字が0より大きいので、そのまま記号をはずします。
|15|=15
■(2) |-0.2|
絶対値の中の数字が0より小さいので、中の数字に-1をかけてから記号をはずします。
|-0.2|=0.2
■(3) |-3|+|4|
絶対値の足し算です。このような場合は、
それぞれの絶対値の記号をはずしてから計算を行います。
|-3|は絶対値の中の数字が0より小さいので、中の数字に-1をかけてから記号をはずします。
|-3|=3
|4|は絶対値の中の数字が0より大きいので、そのまま記号をはずします。
|4|=4
以上より
|-3|+|4|
=3+4
=7
■(4) |√3-2|
"|√3-2|"のような初めての問題が出題されても、さっき学んだ2つの原則をしっかり覚えておけば恐れることはありません。
①絶対値の中が0より大きい場合は、絶対値の記号を取り除くだけ
②絶対値の中が0より小さい場合は、中の数字に-1をかけてから記号を取り除く
まず"√3-2"は0より大きいか小さいかを考えます。
"√3=1.7320508・・・"なので"√3-2<0"がわかります。
絶対値の記号の中が0より小さいということは、②の原則を使って記号をはずします。
|√3-2|
=-(√3-2)
=-√3+2
以上、練習問題でみてきたことをまとめると
a≧0のとき、|a|=a -ⅰ
a<0のとき、|a|=-a -ⅱ
?と感じるかもしれませんが、ⅰ、ⅱは①と②の原則を難しく書いてあるにすぎません。