解答
■Q1:「三代の栄耀」とは、何氏の栄耀のことを指すか。
A:平安時代に栄えた、奥州藤原氏のことを指す。
■Q2:「栄耀」の読み仮名を歴史的仮名遣いで答えよ。
A:「えいえう/ええう」
■Q3:「一睡の中にして」とはどのような意味か答えよ。
A:夢のようにはかない
■Q4:「大河」とは何を指すか、本文中より抜き出せ。
A:北上川
■Q5:「功名」とは、誰の功名か。
A:源義経
※平泉は、源平合戦で名をあげた源義経が源頼朝に追われて逃げてきた土地であることを覚えておこう。
■Q6:「国破れて山河あり、城春にして草青みたり」とは、誰の何という詩を意識しているか。
A:中国の詩人「杜甫」の「春望」という詩
■Q7:「かねて耳驚かしたる」とはどういう意味か。
A:かねてより、その評判の高さを耳にしていた
■Q8:「卯の花に兼房見ゆる白髪かな」を現代語訳せよ。
A:真っ白い卯の花を見ていると、あの兼房の白髪を思い出す
現代語訳と解説
奥の細道『平泉』わかりやすい現代語訳と解説(おくのほそ道)