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9_80 文章の読み解き / 文章の読み解き

山上憶良『銀も金も玉も何せむに勝れる宝子に及かめやも』現代語訳と品詞分解

著者名: 走るメロス
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はじめに

このテキストでは、万葉集に収録されている歌「銀も金も玉も何せむに勝れる宝子に及かめやも」の現代語訳・口語訳と解説、品詞分解をしています。作者は山上憶良です。

原文

銀も金も玉も何せむに優れる宝子にしかめやも

ひらがなでの読み方

しろかねも くがねもたまも なにせむに まされるたから こにしかめやも

現代語訳(口語訳)

銀も金も宝石も、どうしてそれらより優れている子ども(という宝)に宝として及ぶだろうか。いや及ぶまい。

単語

宝石のこと
及(し)かめやも及ぶだろうか、いや及ばない


品詞分解

※名詞は省略してあります。

係助詞
係助詞
係助詞
代名詞
サ行変格活用・未然形
推量の助動詞・連体形
格助詞
勝れラ行四段活用・已然形
存続の助動詞・連体形
宝子
格助詞
及かカ行四段活用・未然形
推量の助動詞・已然形
やも反語を表す係助詞

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『教科書 高等学校 国語総合 古典編』 三省堂
佐竹昭広、前田金五郎、大野晋 編1990 『岩波古語辞典 補訂版』 岩波書店

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