「まさる/勝る/優る」の意味・活用・使用例【ラ行四段活用】
このテキストでは、ラ行四段活用の動詞「
まさる/勝る/優る」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
「まさる」には
①勝る/優る
②
増さる
などの用法があるが、ここでは「①勝る/優る」を扱う。
ラ行四段活用
| 未然形 | まさら |
| 連用形 | まさり |
| 終止形 | まさる |
| 連体形 | まさる |
| 已然形 | まされ |
| 命令形 | まされ |
■意味:自動詞
優れている、比較したものより優れている、上である。
[出典]:
山上憶良 万葉集
「銀も金も玉も何せむに
優れる宝子にしかめやも」
[訳]:銀も金も宝石も、どうしてそれらより
優れている子ども(という宝)に宝として及ぶだろうか。いや及ぶまい。