代入法での連立方程式の解法
・x+y=4・・・①
・x-y=2・・・②
"x+y=4"と"x-y=2"を足したり引いたりして、xとyの値を求める方法を"
加減法"と言いました。ここではもう1つの解き方
代入法を紹介しましょう。
代入法
①か②の片方の式を、"x=○○"または"y=△△"の形にして、もう1方の式に代入をする方法のことを、
代入法と言います。ためしに、①の式を"x=○○"の形にしてみましょう。
x+y=4より、x=4-y
これを②に代入します。すると
4-y-y=2
-2y=-2
y=1
これをx=4-yに代入して、
x=4-1=3
x=3、y=1が求まりましたね。
加減法と代入法では、特に解き方が指定されていない場合は、どちらを用いて解いてもOKです。自分の解きやすい方法で解けばいいでしょう。