電流の性質
回路を流れている電気の流れのことを
電流と言います。
電気の流れが大きければ大きいほど電流が強く、流れが小さければ小さいほど電流が弱くなります。
電流の単位
電流は、
A(アンペア)という単位で表します。10アンペアは10Aと書きます。1Aの1000分の1の強さのことを1
mA(ミリアンペア)と言い、1mAのさらに1000分の1の電流の強さを1
μA(マイクロアンペア)と言います。ちなみに、50mA程度の強さの電流が体を流れると(感電すると)、心臓は停止してしまうとされています。
電流計
電流の強さを測るためには
電流計という計器を使います。