電流と回路
電気は必ず決まった方向にすすむことがわかっています。電気の流れのことを
電流と言いますが、
電流は必ず+極から-極へと流れます。
図のように電池の+極から電流が流れはじめ、豆電球をとおって-極へと戻ってくる一連の道すじのことを
回路と言います。
回路図
図のように、いちいち豆電球や電池を描いていては、時間がいくらあっても足りません。そこで、記号をつかって簡単に回路をしめす図が登場してきます。それが
回路図(または配線図)とよばれるものです。高校生になっても使う記号なので、ここで覚えてしまいましょう。
まだ出てきていない言葉もあるのでなんとなくで大丈夫です。この記号を使って先ほどの回路を描き直すと、次のようになります。