不定詞を使ったイディオム
このテキストでは、不定詞を使ったイディオム(慣用表現)について紹介していきましょう。すべて覚えておいても損はないはずです。
1:
This book is too difficult to read.
※この本は難しすぎて読めない。
"
too...to"をつかった構文ですね。
詳しくはテキスト「さまざまな不定詞 "too...to"構文」を見てみましょう。
2:
She was kind enough to help me.
※彼女は親切にも私を助けてくれました。
"
...enough to"を使った構文ですね。
詳しくはテキスト「さまざまな不定詞"...enough to"構文」を見てみましょう。
3:
I have nothing to do with him.
※私は彼とはなんの関係もありません。
"have nothing to do with~"で"
~とは関係ない"と訳します。
4:
To tell the truth, I was there at that night.
正直に言うと、その晩私はそのにいました。
"To tell the truth"という
独立不定詞ですね。他にも"
To be honest"(正直に言うと)や"
So to speak"(いわゆる),"
Be sure to"(きっと~する),"
Needless to say"(言うまでもないが)などがありました。独立不定詞については、テキスト「独立不定詞はイディオムとして覚える」をチェックしてみましょう。
5:
I don't know what to do.
※私は何をしてよいかわからない。
"疑問詞+不定詞""で"
~すべきか"と訳します。例えば"which to choose"であれば"どっちを選ぶべきか"となりますし、"where to go"だと"どこに行くべきか"となります。詳しくは、テキスト「さまざまな不定詞"疑問詞+不定詞"」をチェックしてみましょう。