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「いと大きなる河あり」の現代語訳・品詞分解

著者名: 走るメロス
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「いと大きなる河あり」の現代語訳・口語訳・意味・品詞分解

原文

なほ行き行きて、武蔵の国と下総の国との中に、いと大きなるあり。それをすみだ河といふ。



現代語訳・口語訳・意味

さらに進んで行くと、武蔵の国と下総の国の間に、たいそう大きな川がある。それを隅田川と言う。


品詞分解

単語品詞
いと副詞
大きなるナリ活用の形容動詞「おほきなり」の連体形
名詞
あり。ラ行変格活用「あり」の終止形



主な出典

伊勢物語『東下り』
なほ行き行きて、武蔵の国と下総の国との中に、いと大きなる河あり。それをすみだ河といふ。その河のほとりにむれゐて、思ひやればかぎりなく遠くも来にけるかなと、わびあへるに、渡守、「はや舟に乗れ。日も暮れぬ。」といふに、乗りて渡らむとするに、皆人ものわびしくて、京に、思ふ人なきにしもあらず。さるをりしも、白き鳥の、嘴と脚と赤き、鴫の大きさなる、水の上に遊びつつ魚を食ふ。京には見えぬ鳥なれば、皆人見知らず。
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全訳読解古語辞典 第四版 三省堂
ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse

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