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9_80 文章の読み解き / 文章の読み解き

「かばかりになれば、いとかからぬ人もあるものを」の現代語訳・品詞分解・敬意の向き

著者名: 走るメロス
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「かばかりになれば、いとかからぬ人もあるものを」の現代語訳・口語訳・意味・品詞分解

原文

かばかりになれば、いとかからぬ人もあるものを。


現代語訳・口語訳・意味

これくらい(の年頃)になれば、こんな(幼稚)ではない人もいるのに


品詞分解

単語品詞敬意の向き
かばかり副詞
格助詞
なれラ行四段活用「なり」の已然形
ば、接続助詞
いと副詞
かからラ行変格活用「かかり」の未然形
打消の助動詞「ぬ」の連体形
係助詞
あるラ行変格活用「あり」の連体形
ものを。終助詞





主な出典

源氏物語「若紫・北山の垣間見」
尼君、髪をかきなでつつ、「けづることをうるさがり給へど、をかしの御髪や。いとはかなうものし給ふこそ、あはれにうしろめたけれ。かばかりになれば、いとかからぬ人もあるものを。故姫君は、十ばかりにて殿に後れ給ひしほど、いみじうものは思ひ知り給へりしぞかし。ただ今、おのれ見捨て奉らば、いかで世におはせむとすらむ。」とて、いみじく泣くを見給ふも、すずろに悲し。
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ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse
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