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タグ 蜻蛉日記

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蜻蛉日記 木陰いとあはれなり 木陰いとあはれなり。山かげのくらがりたるところを見れば、ほたるはおどろくまで照らすめり。里にて、むかしもの思ひうすかりしとき、 「二声(ふたこゑ)と聞くとはなしに」... (全て読む)
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蜻蛉日記 さて五日ばかりにきよまはりぬれば さて五日ばかりにきよまはりぬれば、また堂にのぼりぬ。ひごろ物しつる人、今日(けふ)ぞ帰りぬる。車の出づるを見やりてつくづくとたてれば、木陰にやうやう行... (全て読む)
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蜻蛉日記 心ちけしうはあらねば例の見おくりてながめ出だしたるほどに 心ちけしうはあらねば、例の見おくりてながめ出だしたるほどに、また 「おはすおはす」 とののしりてくる人あり。さならんと思ひてあ... (全て読む)
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蜻蛉日記 かく、おもておもてにとざまかくざまに言ひなさるれど かく、おもておもてにとざまかくざまに言ひなさるれど、我が心はつれなくなんありける。あしともよしともあらんをいなむまじき人は、此(この... (全て読む)
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蜻蛉日記 今日は十五日、いもゆなどしてあり 今日は十五日、いもゆなどしてあり。からくもよほして、 「魚など物せよ」 とて、今朝京へ出だしたてて、思ひながむるほどに、空くらき松風おとたかくて、神ご... (全て読む)
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蜻蛉日記 また人の文どんあるを見れば また人の文(ふみ)どんあるを見れば、 「さてのみやはあらんとする」 「日のふるままに、いみじくなん思ひやる」 など、さまざまに問ひたり。 又の日、かへりごと... (全て読む)
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蜻蛉日記 大夫、一日の御かへり、いかでたまはらん。 大夫、 「一日の御かへり、いかでたまはらん。また勘当ありなんを、もてまゐらん」 と言へば、 「なにかは」 とて書く。 「すなはちきこえさすべく... (全て読む)
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蜻蛉日記 その暮れて又の日 その暮れて又の日、なま親族(しぞく)だつ人とぶらひにものしたり。破籠(わりご)などあまたあり。まづ、 「いかでかくは。なにと、などせさせ給ふにかあらん。ことなることあ... (全て読む)
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蜻蛉日記 また、尚侍の殿よりとひ給へる御かへりに また、尚侍の殿よりとひ給へる御かへりに、心ぼそくかきかきて上文(うはぶみ)に 「西山より」 とかいたるを、いかがおぼしけん、又ある御かへりに、 ... (全て読む)
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蜻蛉日記 かくなんと見つつふるほどに かくなんと見つつふるほどに、ある日の昼つ方、大門の方に馬のいななく声して、人のあまたあるけはひしたり。木の間より見とほしやりたれば、ここかしこ直人あまた見え... (全て読む)

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