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古文単語「のぞむ/望む」の意味・解説【マ行四段活用】

著者名: 走るメロス
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「のぞむ/望む」の意味・活用・使用例【マ行四段活用】

このテキストでは、マ行四段活用の動詞「のぞむ/望む」の意味、活用、解説とその使用例を記している。


「のぞむ」には
臨む
②望む
の用法があるが、ここでは「②望む」を扱う。

マ行四段活用

未然形のぞま
連用形のぞみ
終止形のぞむ
連体形のぞむ
已然形のぞめ
命令形のぞめ


意味1:他動詞

遠く見やる、眺める

[出典]:方丈記
「もしうららかなれば、峰によぢのぼりて、はるかにふるさとの空をのぞみ...」

[訳]:日が明るくのどかであれば、山の頂上によじ登って、遠く故郷の空を見やり...


意味2:他動詞

願う、希望する

[出典]馬のはなむけ 土佐日記
「中垣こそあれ、一つ家のやうなれば、望みて預かれるなり。」

[訳]:(隣の家とを隔てる)垣根はあるけれど、(隣の家と私の家とは)一軒の家のようなものなので、(お隣さんが)望んで管理を引き受けたのだ。

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ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse
全訳読解古語辞典 第四版 三省堂

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