新規登録 ログイン

1_80 古典:ことば / 古文:単語/ことば

古文単語「みす/御簾」の意味・解説【名詞】

著者名: 走るメロス
Text_level_1
マイリストに追加
「みす/御簾」の意味・活用・使用例【名詞】

このテキストでは、古文単語「みす/御簾」の意味、解説とその使用例を記している。

「みす」には
①御簾(名詞)
見す(サ行四段活用/サ行下二段活用)
などの用法があるが、ここでは「①御簾」を扱う。

名詞

意味

屋敷のすだれ

[出典]雪のいと高う降りたるを 枕草子
「『少納言よ。香炉峰の雪いかならむ。』と仰せらるれば、御格子上げさせて、御簾を高く上げたれば、笑はせたまふ。」

[訳]:「清少納言よ。香炉峰の雪はどうであろうか。」と(定子様が)おっしゃるので、(私は人に命じて)御格子を上げさせて、御簾を高く上げたところ、お笑いになります。

Related_title
もっと見る 

Keyword_title

Reference_title
ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse
全訳読解古語辞典 第四版 三省堂

この科目でよく読まれている関連書籍

このテキストを評価してください。

※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。

 

テキストの詳細
 閲覧数 387 pt 
 役に立った数 0 pt 
 う〜ん数 0 pt 
 マイリスト数 0 pt 

知りたいことを検索!

まとめ
このテキストのまとめは存在しません。