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古文単語「まき/真木/槙」の意味・解説【名詞】

著者名: 走るメロス
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「まき/真木/槙」の意味・活用・使用例【名詞】

このテキストでは、古文単語「まき/真木/槙」の意味、解説とその使用例を記している。

「まき」には
①名詞「牧」
②名詞「真木/槙」
③名詞「巻」
などの用法があるが、ここでは「②真木/槙」を扱う。
名詞

意味

スギやヒノキなどの常緑樹、立派な木
※和歌では「まき立つ」の用法が多い。

[出典]百人一首 寂蓮法師
「村雨の 露もまだひぬ まきの葉に 霧立ちのぼる 秋の夕暮れ」

[訳]:にわか雨の露もまだ乾かないの葉に、もう霧が立ち上っている秋の夕暮れであることですよ。

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ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse
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