新規登録 ログイン

14_80 円 / 不等式の表す領域

直線における領域

著者名: OKボーイ
Text_level_1
マイリストに追加
直線の領域

直線l:y=mx+n があるとしましょう。
ALT


このときy>mx+n を表す部分は、直線lよりも上側の部分(図の黒線)を表し、またy<mx+n を表す部分は、直線lよりも下側の部分(図の赤線)を表します。

この、それぞれが表す部分のことを 領域と言います。
ちなみにymx+n のように不等号に等号が含まれている場合は、その境界線も含みます。

例えば、y>-x+1 を例にみてみましょう。この直線を図示すると次のようになります。
ALT


ただし境界線は含まない。

図のようになります。
境界線を含むか含まないかもきちんと表記します。
これが直線における領域の概念です。
Tunagari_title
・直線における領域

Related_title
もっと見る 

Keyword_title

Reference_title
『教科書 数学Ⅱ』 数研出版

この科目でよく読まれている関連書籍

このテキストを評価してください。

※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。

 

テキストの詳細
 閲覧数 19,695 pt 
 役に立った数 5 pt 
 う〜ん数 6 pt 
 マイリスト数 11 pt 

知りたいことを検索!

まとめ
このテキストのまとめは存在しません。