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古文単語「なさけおくる/情け後る」の意味・解説【ラ行下二段活用】

著者名: 走るメロス
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「なさけおくる/情け後る」の意味・活用・使用例【ラ行下二段段活用】

このテキストでは、古文単語「なさけおくる/情け後る」の意味、活用、解説とその使用例を記している。

ラ行下二段活用

未然形なさけおくれ
連用形なさけおくれ
終止形なさけおくる
連体形なさけおくるる
已然形なさけおくるれ
命令形なさけおくれよ


意味:自動詞

人情味にかける、思いやりがなり、物の情緒を理解する心に乏しい

[出典]悲田院の尭蓮上人は 徒然草
「あづま人は、我が方なれど、げには心の色なく、情けおくれ...」

[訳]:東国の人は、私の出身の人ではありますが、本当は心の優しさがなく、人情味に欠け...

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全訳読解古語辞典 第四版 三省堂
ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse

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