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古文単語「うちみる/うち見る」の意味・解説【マ行上一段活用】

著者名: 走るメロス
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うちみる/うち見る

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マ行上一段活用

未然形うちみ
連用形うちみ
終止形うちみる
連体形うちみる
已然形うちみれ
命令形うちみよ


意味:他動詞

ちょっと見る、ひと目見る

[出典]家居のつきづきしく 徒然草
「また、時の間の煙ともなりなむとぞ、うち見るより思はるる。」

[訳]:また、(火事があれば)少しの間に(焼けて)煙となってしまうだろうと、ひと目見るやいなや自然と思われます。

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ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse
全訳読解古語辞典 第四版 三省堂

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